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バリ西部を抜け、シンガラジャへ向かうルート上にある標高１５００メートルの所に位置するのが、ブドゥグルです。そうしてそこにあるブラタン湖周辺に開けた町が、東のキンタマーニと並ぶ高原避暑地として知られています。
ブラタン湖上に神秘的な姿を見せ湖に浮かぶ寺院として有名なウルン・ダヌ・ブラタン寺院。そうしてその湖は、ウォーターアクティビティ基地として、地元の若いカップルや家族連れで賑わっています。
高原地帯であるこの付近一帯は、熱帯果物の一大産地でマーケットには色とりどりのトロピカルフルーツが山のように並び、果物以外にも花や、香辛料が並ぶチャンディクニンの市場は、バリらしさとローカルさが溢れ、ぜひ一度足を運んで欲しい所です。
ブドゥグルに行くまでにある、パチュンには、テガラランに負けない雄大なライステラスが広がり、レストランで緑の風に吹かれながらお茶を飲むには良い所です。
このブドゥグルまでの道は、ライステラス・ダイナミックな山並みが楽しめる、バリでも５指に入るドライブルートで、ドリアンの季節にはドリアンを売る屋台が並び、ドリアン街道と呼ばれています。
ブドゥグルの北には、バリ随一、世界的にも知られるバリ・バンダラ廣済堂カントリークラブがあり、ゴルフ場以外にも宿泊施設・テニスコート・フィットネスセンターを持つ高原理リゾートとなっています。
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ウルン・ダヌ・ブラタン寺院 |
ブラタン湖周辺の様子 |
チャンディクニンの市場 |
鉢植えの花も売られています |
パチュンの雄大なライステラス |
ドリアンを売る屋台 |
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