かつてバンリ王朝の国寺であったのが、このクヘン寺院です。
13世紀の建立と言われており、バンリの北はずれの小高い丘の上に町を見下ろすように建っており、シヴァ神などヒンドゥーの神々を祀っています。
寺院内は3つに分かれていて、2番目の寺院には中国の陶磁器が埋め込まれているのが特徴です。
外境内に立っているのは、樹齢600年を超える巨大なバンヤン樹で、涼しげな木陰を作っています。
入場料金は、 大人 2,500RPで入場の際は短いズボンなどを着用の場合腰に布を巻かなければいけません。 この寺院のみ布の賃貸料金2,000RPが必要です。
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