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有名なタナロットの夕日 |
「タナ・ロット」はタバナンという地域にあり、ヌサドゥアから約60分のところにあります。 「タナロット」の「タナ」は土地と言う意味で、「ロット」は海と言う意味です。 従って、「タナロット」は「海の上にある土地」と言う意味になります。 この言葉からも想像できますように、タナロットは岩でできた小さな島です。
島は海岸からおよそ100メートル離れたところにあります。 タナロットには言い伝えがあります。
今から500年位昔のことです。ニラルタと言う位の高いお坊さんがはるばるジャワからやってきました。そして、バリ島の海岸を歩くうち、このタナロットが真っ赤に焼けていて、目の前の小島が影絵のように浮き出ていたのです。そして、更に彼を驚かせたのは、その小さな島の上から天に向かって光が上っているのが見えたことです。
彼は「タナロットには神がいる」と考え、直ちにその島に寺院を作ることを決心したと言います。
このタナロットに沈む夕日を目の前にすると、その昔の言い伝えが信じられるような気がします。
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ここが皆海になります |
これがタナロット |
海と夕日、いかがですか? |
夕日が沈んだ後も素敵です |
夕日が眺められるカフェ |
タナロット前の広場 |
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